2014年01月05日

茨城弁講座『あおなじみ』とは?

茨城県内では一般的に使われている『あおなじみ』、標準語だと信じきっていて、他県の人に話して「なにそれ?」と聞き返されて、初めて『あおなじみ』が茨城弁であることに気付く若者も多い模様です。

あおなじみ=足などをぶつけて内出血して、皮膚の色が青く見える箇所のことを、茨城弁ではそう呼びます。標準語では「あおあざ、あおたん」かな?

味がこゆい」「霧がこゆい」など「こゆい=濃い」という意味の茨城弁ですが、これは九州地方でも使うことがあり、茨城弁には関西と同じ方言も割と多く見受けられます。

一説には、江戸時代かそれ以前の時代に、戦に負けたとか、何か失態を冒したといった理由で、関西から茨城へ島流しのように流れてきた高貴な人々の言葉が庶民に根付いたという噂もありますが、真偽の程は定かではありません。
ただ、江戸(東京)を跳び越して、関西と同じ方言が多く見受けられる理由にはなります。

東京弁というか、東京にだけ見られる方言として「水っぽい」というものがあります。
みそ汁などの「味が薄い」という状態を「水っぽい」と表現するそうです。
テレビやラジオなどでも、ほとんど全く耳にしない表現です。


posted by 安富かおり at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
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