2007年01月23日

『発掘!あるある大事典II』の捏造と謝罪

昨日の夕方にスーパーに行ったら、納豆が売り切れてました。
なんか情報にタイムラグがあるみたいで、『発掘!あるある大事典II』の「納豆ダイエットは捏造」という報道が行き届いてないらしく、相変わらず納豆が売れてるようです。
茨城の納豆の工場では増産を決めて材料を仕入れたあとに、スーパーなどの小売店からの注文がピタリと止まり、「大豆をたくさん仕入れたのにどうすっぺ?」状態のところもあるようです。
でもまぁ、大豆はゆでなければある程度は日持ちするし・・・。

不二家もそうですけど、今の時代はコンプライアンス(法令順守)が大切で、捏造だとか政治家の不祥事だとか談合だとか、20年前のようにマスコミを抑えればなんとかなる、という時代でもなくなってると思います。
今はインターネットで個人がマスメディアに対して(検閲無しに)情報を発信できる時代なので、不正を掲示板に書き込めばすぐに多くの人の目に触れて問題が発覚します。

企業の危機管理能力がこういうときに問われると思います。
逆に「ピンチはチャンス」というか、問題が起きたときの対応でより消費者の信頼を得るケースもあります。

1982年にアメリカで起きた「タイレノール事件」は、その後の企業の危機管理体制におけるモデルケースの一つと言えるでしょう。

おそらく、不二家の上層部は「タイレノール事件」はおろか、危機管理のなんたるかを知ろうともしなかったのでしょう。

発掘!あるある大事典II』についてはテレビ制作者に蔓延する数字(視聴率)至上主義が招いた愚かな事件と言えるのではないでしょうか?
捏造で数字をとっても、花王はスポンサーを降り、番組は打ち切りになりました。
番組が打ち切りになっても数字を取ったほうが良いのでしょうか?
何が本当に大切なのか、コンプライアンスと合わせてよく考える必要があると思います。

「タイレノール事件」

『発掘!あるある大事典II』公式サイト

関西テレビの謝罪



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posted by 安富かおり at 03:27 | Comment(0) | TrackBack(2) | 徒然日記
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「発掘!あるある大事典II」の納豆騒動で制作会社が謝罪
Excerpt: やっと、共同制作の会社も謝罪したようです。
Weblog: 多数に埋もれる日記
Tracked: 2007-01-23 10:35

納豆は悪くない
Excerpt: こんにちは。納豆のよさについて書いてみました。。コメント、トラバ受付中(^^)
Weblog: 岩盤浴情報局@目指せ健康デトックス
Tracked: 2007-01-25 00:27
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