2014年03月03日

三浦春馬主演ドラマ『僕のいた時間』と芦田愛菜主演ドラマ『明日、ママがいない』の明暗をわけた監修のクオリティ #三浦春馬 #芦田愛菜 #茨城 #土浦

茨城県土浦市出身三浦春馬主演ドラマ『僕のいた時間』は、難病とされるALSを主人公にしたドラマで、視聴率は裏番組(?)『明日、ママがいない』の影響からか10%を切り低迷していますが、見た人からは「今シーズン最高のドラマ!」と評価が高いです。

三浦春馬主演ドラマ『僕のいた時間』と芦田愛菜主演ドラマ『明日、ママがいない』の明暗をわけた監修のクオリティ #三浦春馬 #芦田愛菜 #茨城 #土浦

僕のいた時間」ALS患者の青年と医師との会話(1月22日放送の第3話)
青年「おれ、見ちゃいました。人工呼吸器つけた人。自分で身体動かせないんですよね」 医師「はい」
青年「食べられないんですよね」
医師「はい」
青年「しゃべれないんですよね」
医師「はい」
青年「機械で息しているんですよね」
医師「はい」
青年「何もできないのに意識だけははっきりしているんですよね」

医師「はい。でも、突然そうなるというわけではありません」

青年「でも早ければ1年でそうなるかもしれないんですよね」

医師「ALSが進行して、たとえ身体が動かなくなったとしても、一人ひとりの生き様は違います。みなさん、自分の人生を生きていらっしゃいます」

青年「それで生きているって言えるんですか!」

三浦春馬インタビュー『僕のいた時間』

.
命の終わりは誰にでも訪れる。ただ、忘れがちだ。

徐々に体の筋肉が衰えていく難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」にかかった主人公・拓人を演じる。物語は「人はいつか死ぬ」という当たり前の事実を突きつけ、見る人に「いかに生きるべきか」ということを思い起こさせる。「今まで過ごしてきた日々がどれだけいとおしいか。病気になったことで生まれる部分を伝えたい」。ただつらいドラマにはしたくない、と考えている。

拓人の心理描写に悩んでいたところ、ALS患者の藤田正裕さんからメッセージ付きの著書を受け取った。「この病から生まれるものや、決して奪われない大切なものを学んだ」。より多くの人にALSを理解してほしいと願い、演じる。

拓人は少しずつ病を受け入れながら、恋人や家族との間合いを巡り葛藤する。「もし自分だったらどう考えるかはわからない」としつつ、大切な人が病を得た時の姿勢は決めている。「それまでと変わらない態度が、一番の心の安定につながると聞いている。僕も同じように接したい」

 Q ドラマでお母さんの空揚げを食べて泣くシーンがありますが、おふくろの味は何ですか。(神奈川県・納冨幸子さん)

 A 僕も空揚げなんです。母の空揚げはすごくおいしくて、レシピを教えてもらいました。自分の一番得意な料理でもあります。

 Q 好きな食べ物は最初に食べますか。最後に食べますか。(群馬県・亀井美奈子さん)

 A 最初に食べますし、最後にも残しておきたいです。いい具合に配分して。

 Q 健康のために心がけることは。(千葉県・プーさん)

 A うがい、手洗い、鼻うがい。撮影現場は思ったよりホコリが舞っていて、室内にカンヅメ状態なので、色々と蔓延(まんえん)します。手を洗った後に「携帯を触るのも嫌」と思うこともあり、敏感になりすぎた自分が嫌になったりします。

僕のいた時間(フジテレビ系 水曜後10.00)あらすじ

厳しい就職活動を乗り越え、晴れて社会人となった拓人(三浦春馬)。恋人の恵(多部未華子)と穏やかな日々を送っていたが、左手の異常に気づいて病院に行くと、「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断される。

『僕のいた時間』と『明日、ママがいない』の明暗をわけた監修のクオリティ

水曜夜10時のドラマ帯を巡っていろいろ喧しい論争が起きている。日本テレビ系列の『明日、ママがいない』(主演・芦田愛菜)とフジテレビ系列の『僕のいた時間』(主演・三浦春馬)がそれだ。

『明日、ママがいない』は、児童養護施設関係者の人権を侵害しているとして、親が育てられない子供を匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する慈恵病院(熊本市)が既に、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に審議を求める申立書を送付するなど、番組中止を求める動きが継続している。

第3話以降、提供スポンサー8社のCMが消え、ACジャパンのCMや番宣だけが流されており、視聴率は初回から14.0%→13.5%→15.0%→13.1%→11.6%→11.5%と推移している。

一方の『僕のいた時間』は、難病とされるALS(amyotrophic lateral sclerosis:筋萎縮性側索硬化症)を発症した若い男性の葛藤や恋愛を描いているが、患者団体などから抗議されたという話は聞かない。この差はどこから来ているのか?

番組プロデューサー、フジテレビ編成制作局ドラマ制作部・中野利幸氏によると、「日本ALS協会に企画段階から毎回相談し、同協会顧問で都立神経病院元院長林秀明医師監修の下、症状や、患者と医者のやりとりなどデリケートな部分を見てもらいながら台本を作っている」という。また、患者の自宅も訪問し、話を聞くという徹底ぶりだ。

視聴率は、11.2%→9.4%→9.4%→8.5%→10.4%→9.2%→9.2%、と『明日ママ』のように下がり続けてはいない。

『明日ママ』は、前述の慈恵病院や児童養護施設を束ねる全国児童養護施設協議会に事前に取材をし、番組の意図の説明や理解を求めることをしていなかったために、猛抗議を受けることになった。監修に対する姿勢の違いが明暗を分けた格好だ。

テレビに対する社会の見方は年々厳しくなっている。フィクションだから、といったテレビ局側の論理はもはや通用しない。だが、制作者は抗議を受けたからといって委縮してはならない。本当に番組が伝えたいことは何なのかを突き詰め、どうしたら社会にそれを伝えることができるのか。考えぬいた末に作り上げた番組なら、批判を乗り越え賞賛を得るであろう。

「リアルな取材に基づいたものは共感を呼ぶ。(中野プロデューサー)」という言葉が重く響いた。



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posted by 安富かおり at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 三浦春馬
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