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2014年06月18日

茨城弁講座『ごじゃっぺ』とは?

『ごじゃっぺ』の意味は、いい加減、ばか、どじ、間抜け、役に立たない、などの否定的表現全般に使用。
茨城弁の基本中の基本。「ごじゃ満開」などという言い方も存在するが、ごじゃの最上級なのか、ごちゃごちゃな状態を指すのか、いまいち不明。
例)「あすこのわけしはごじゃっぺだちけ」→あそこの息子は間抜けらしい
例)あんまりごじゃっぺなごとばっかぬかしてんじゃねえよ→あんまりいい加減なことばっかり言うんじゃない

茨城弁講座『ごじゃっぺ』とは?
posted by 安富かおり at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座

茨城弁講座『こわい』とは?

茨城弁の『こわい』とは「疲れた」という意味です。

<用例>『おおこわい』(ああつかれた)

恐怖の「怖い」ではなく、「身体がこわばる」が語源の「こわい」であると推測されます。

「疲れた」を「こわい」と表現する方言は、東北地方にも見られます。
posted by 安富かおり at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2014年01月05日

茨城弁講座『あおなじみ』とは?

茨城県内では一般的に使われている『あおなじみ』、標準語だと信じきっていて、他県の人に話して「なにそれ?」と聞き返されて、初めて『あおなじみ』が茨城弁であることに気付く若者も多い模様です。

あおなじみ=足などをぶつけて内出血して、皮膚の色が青く見える箇所のことを、茨城弁ではそう呼びます。標準語では「あおあざ、あおたん」かな?

味がこゆい」「霧がこゆい」など「こゆい=濃い」という意味の茨城弁ですが、これは九州地方でも使うことがあり、茨城弁には関西と同じ方言も割と多く見受けられます。

一説には、江戸時代かそれ以前の時代に、戦に負けたとか、何か失態を冒したといった理由で、関西から茨城へ島流しのように流れてきた高貴な人々の言葉が庶民に根付いたという噂もありますが、真偽の程は定かではありません。
ただ、江戸(東京)を跳び越して、関西と同じ方言が多く見受けられる理由にはなります。

東京弁というか、東京にだけ見られる方言として「水っぽい」というものがあります。
みそ汁などの「味が薄い」という状態を「水っぽい」と表現するそうです。
テレビやラジオなどでも、ほとんど全く耳にしない表現です。
posted by 安富かおり at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2013年10月05日

茨城弁講座『容易じゃない』とは?

古い茨城弁(若い人はあまり使わない)に『容易じゃない』というものがあります。

文字通り「難しい」「簡単にはいかない」「困難である」といった意味ですが、なぜお年寄りの茨城県民がこの茨城弁を使うのか不思議です。

茨城弁には『ごじゃっぺ』というのがあり、これは「テキトー」「いい加減」「だらしない」といった意味合いの方言で、こうした特有の意味を持った方言が広まるのは理解できるのですが『容易じゃない』は、方言らしい響きがないし、もっと別の言い方や省略した言い方があっても良い気がします。
タグ:茨城 茨城弁
posted by 安富かおり at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2013年01月06日

茨城あるある

「デレスケ」と「ごじゃっぺ」の概念を理解し、ナチュラルに使いこなせればもう、アナタは立派な茨城県民w・茨城弁

「デレスケ」と「ごじゃっぺ」の概念を理解し、ナチュラルに使いこなせればもう、アナタは立派な茨城県民w
posted by 安富かおり at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2008年10月23日

茨城弁の「かんます」とは?

茨城弁の「かんます」とは、「かき回す」の意味です。

コンクリートの砂利とセメントをかき回す時とか、料理で材料をボールに入れてかきまぜる時とかに使います。

【使用例】
「そのセメントかんましといて」
タグ:かんます
posted by 安富かおり at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2008年10月12日

茨城弁の「とっぽい」とは?

茨城弁の「とっぽい」とは、主に茨城のヤンキーを示す形容詞です。
ツナギにリーゼントにサングラスにハチマキの若者を指して「とっぽい」と表現します。
全体に「不良の格好+お調子もの」と言った意味です。
ただキメている不良ではなく、どこか抜けてるおばかな感じが伴うと一層「とっぽい」という感じがぴったりきます。
しげの秀一の漫画『頭文字D』に登場する主人公藤原拓海の親友の武内樹が「とっぽい」という方言にぴったりです。

【使用例】
「あいつ、とっぽいな」
「おめぇ、とっぽいな」



posted by 安富かおり at 21:01 | Comment(1) | TrackBack(0) | 茨城弁講座

茨城弁の「でれすけ」とは?

茨城弁の「でれすけ」とは、「アホ」「使えない」「しょーもない」といった意味です。
何か失敗した時に、咄嗟に出る言葉です。

【使用例】
「なーにやってんだ?このでれすけが!」

でれすけ」は、福島や栃木でも同じ意味で使われます。
でれすけ」は、福島が舞台の映画『フラガール』の台詞にも登場しました。

でれすけ」は、どちらかといえば、北関東寄りの方言なのでしょうか?

同じ茨城県内でも県北と県南では微妙に方言が異なります。
県北で使われる「だいじ」(だいじょうぶの意味)は、県南ではあまり通じないと思います。
posted by 安富かおり at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2008年09月05日

茨城弁講座『すりびく』とは?

茨城弁の『すりびく』とは、どのような意味でしょうか?

『するびく』『すりびく』は「ひきずる」という意味です。

ズボンやジーンズやワンピースなどの裾をひきずる時に『すりびく』という使い方をよくします。

転んでひざ小僧をすりむいた時も「ひざ小僧をすりびいた」という使い方をします。
『すりびく』は、江戸時代の趣きを感じさせる方言です。

茨城弁の『しょびる』も『すりびく』と同じ「ひきずる」という意味です。
posted by 安富かおり at 18:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2008年02月10日

茨城弁講座『こゆい(濃ゆい)』とは?

茨城県民が標準語と間違えやすい茨城弁のひとつに「こゆい」があります。
標準語の「濃い」と同じ意味です。
茨城県民は「濃ゆい」と言うのが一般的です。

例文「この味噌汁、こゆい」(この味噌汁、味が濃い)

ちなみに東京の方言で「水っぽい」というのがあります。
「水っぽい」の意味は「味が薄い」です。

例文「この味噌汁、水っぽい」(この味噌汁、味が薄い)

2008年夏に新作『崖の上のポニョ』公開予定の宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』劇中の腐海のシーンでナウシカの付き人のおじいさんミトが「なんて濃ゆい瘴気(しょうき)じゃ!」と叫ぶシーンがありました。
ファーストガンダムのナレーションや『サザエさん』の磯野波平役で知られる声優の永井一郎さんが「ミト(水戸?)」役ですが、永井一郎さんは大阪府池田市出身で、関西弁にも「こゆい」という表現があるのか、ナウシカのシナリオに「こゆい」と書いてあったのか詳細は不明です。
posted by 安富かおり at 14:20 | Comment(1) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2007年07月13日

茨城弁講座『容易じゃない』

標準語としても意味は通じそうですが、茨城県以外の地方ではほとんど耳にしない表現なので茨城弁に含まれると思います。
『容易じゃない』は「うまくいきそうにない」「簡単ではない」「困難が予想される」「一筋縄ではいかない」といった事象、出来事、物事、行いなどを表現する言葉です。

『容易じゃない』の使用例

「うちの長男は35歳だがまだ独身だ。嫁が見つからねぇ」
「それは容易じゃないね」

「今年の夏は猛暑らしいぞ」
「そいつは容易じゃねぇな」

「今年の参院選の自民党」
「容易じゃないべ」
タグ:茨城弁
posted by 安富かおり at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座

茨城弁講座『いがい』

茨城弁で『いがい』は「大きい」「でかい」の意味です。
驚嘆を込めた表現として使われることが多いです。

『いがい』の使用例

「磯山さやかのおっぱいはいがいなぁ」
タグ:茨城弁
posted by 安富かおり at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座

茨城弁講座『いしこい』

茨城弁で「いしこい」は「取るに足りない」「しょぼい」「しょーもない」「貧相だ」といった意味です。

はずれた宝くじや馬券を見て「いしこい」「いしけー」とか、チェーンのはずれた自転車を見て「いしこい」とか、甘柿のつもりで植えた柿の木が渋柿で「いしけー」といった使い方をします。

「頭にくる」「ムカつく」といった意味の茨城弁の『いじやける』と『いしこい』の間に相関関係があるのかどうかは不明です。
語感が似てるので、語源に関連性があるのかもしれませんね。
タグ:茨城弁
posted by 安富かおり at 16:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座

茨城弁講座『きる』『きない』

茨城弁で『きる』『きない』は「来る」「来ない」の意味で使われます。
服を着るではなく、物や人が移動する「来る」「来ない」の意味です。
はじめて聞くと意味がわからないと思います。

『あおたん』=「青あざ」
『こわい』=「疲れる」
など、茨城県民が標準語のつもりで使っていて実は茨城弁だったという地元に馴染んだ言葉もあります。

東京弁で『水っぽい』という言葉がありますが、あまり知られてません。
「この味噌汁は水っぽい」といった使い方をします。
「水っぽい」の意味は「味が薄い」ということです。
タグ:茨城弁
posted by 安富かおり at 16:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
2007年01月23日

茨城弁の水戸っぽとは?

水戸市出身の映画監督・深作欣二さんも「自分は水戸っぽである」とお話されてましたが、水戸っぽとはどのようなものでしょう?

水戸っぽ」とは、水戸人の気質を表す言葉です。

「怒りっぽい、飽きっぽい、骨っぽい」の三つが「水戸っぽ」らしい性格とされてます。
「酔い越しの金は持たねぇ」(江戸時代は火事が多くて財産を貯めても火事で一文無しになることが多かったから、収入があればすぐに使ってしまう)江戸っ子の気質と少し重なる部分がありますね。

「骨っぽい」というのは、「スジを通す」という意味です。
世の中の道理に沿った振る舞いをする、ということで、道理の通らないことは頑として認めないという男気とも言えます。
今の世の中、弱い部下には驕り高ぶり、上司の前では卑屈に振舞う情けないサラリーマンが多いですが、たとえ上司だろうと間違ってることは間違ってるとビシッと発言する男気のある人物がいれば、不二家やあるある大辞典IIのような問題も防げたのではないかと思いますが、そうした骨っぽい社員を雇う度量がある社長のいる会社であれば、そもそも今回のような騒ぎも起きなかったと思います。

水戸光圀(水戸黄門)は、典型的な水戸っぽで、徳川綱吉の「生類憐みの令」に対抗して茨城県内に牧場を作り、牛肉、豚肉、羊などを食べてました。
いくら徳川御三家とはいえ、「生類憐みの令」に堂々と反駁して愚かさを指摘するあたり「骨っぽい」という形容詞がピッタリ当てはまると思います。
徳川綱吉にとって、水戸光圀は「目の上のたんこぶ」といった存在だったことでしょう。
posted by 安富かおり at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城弁講座
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